におわせ投稿に思うこと
こんにちは。
今日は鬼滅読了報告ではなく、最近のSNS事情についてです。
僕はいわゆる”におわせ”投稿というものが苦手です。
いや好きな人とかいんの?という人。正解。
におわせがどういうことか分からない人はいないと思いますが、
「親しい異性の存在をほのめかす」SNS投稿です。
これ、なんで苦手になるのか自分自身でもよく分かっていないんですが、
恐らく「主題目に隠れたところで別の事実をほのめかす顕示欲」が
条件反射的に受け付けられなくなっているんだと思います。
堂々としていればいいじゃんって思いませんか?
なんなんでしょうね。気づいてほしいのか。
騒いでほしいのか。いずれにせよ鬱陶しい(ブチギレ)
最初は蝿を手で払うような感覚で回避してたと思うのですが、
一度強めに意識しだしてからはもはやアレルギーかのように拒絶するようになってしまったのかもしれません。
「そんなのいちいち気にするほうが駄目なんじゃないの」とか、
「別にお前に対して投稿してるわけじゃない」だの、
そういう意見を持つ人もいるかも知れません。
は?うるせえ!じゃあにおわすな!こっちまでにおってくるんだよ!
とは言うものの・・・
僕は本当はただ人の幸福を素直に祝福したいだけなのに・・・
なんでこんなことに・・・
なんだか、その強大な腕力のために触れるものをすべて壊してしまい、
唯一仲良くしてくれていた異種である人間の少女にも、
その力を恐れた彼女の両親によってお互い離れ離れにさせられてしまった
悲しき怪物のようではないですか・・・
このままでは「おお、恋人でもいるのかな、幸せそうでいいな」という感想よりも
「んゆんゆゆぬゆぬんんくむつゆゆむんゆんんぬふさふむむんゆんゆゆんゆんんやゆゆゆゆんんんんんゆ!!!!!!!!!!!!!!!!!👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼👽👼👼👼👼👼👼👼👼👼👼」
という感情を抱くことになりかねません。
この精神状態はいけません。
このままでは憎しみと怒りによって
良心が無くなった怪物は村を壊滅させてしまいます。
何の話だっけ。ああにおわせ投稿でした。
気を取り直して。
ここ最近だと”におわせ不倫”で大きな話題になった某女優と俳優ですね。
そもそも不倫をすること自体が論外だと思いますが、
そういう人に限ってにおわせますね。アホなんけ?
インスタグラムだかインスタントヌードルだか知りませんが、
そんな感じのSNSで数々の”におわせ”投稿をしていたようで
僕はインターネットパパラッチの皆さん経由でしか内容を伺っておりませんでしたが、
なかなか度胸があるなと関心したものです。
あとは縦読みで愛してるだの何だのとのたまってる某元タレントとスポーツ選手がいましたが…
お前ら今後のために伏線でも張ってんのか!小説家かお前ら!
しかも揃いも揃って不倫だの浮気だの、
最後までモヤモヤする感じで終わるタイプのミステリー小説か!
と、声を大にして言いたい。言った。
正直そんなに連日ワイドショーで取り上げることか?と思いますけどね。
もう食傷気味です。あきてます。
さて、話は変わりますが
明日11月1日は秋古馬GⅠ初戦、天皇賞(秋)、通称秋天が開催されます。ガハハ!
出走頭数はフルゲート18頭の内12頭とやや寂しいですが、
そのうち7頭がGⅠウィナーという豪華な顔ぶれのレースです。さすがGⅠ。
注目は芝GⅠで歴代最多タイの7勝を挙げており、JRA史上初の芝GⅠ8冠を目指す
アーモンドアイです。当然のことながら前日1番人気。
先日デアリングタクトが牝馬三冠を成し遂げましたが、
このアーモンドアイも牝馬三冠を制しており、
昨年の秋天も勝っています。
2番人気で後を追うのは
キャリア通算11戦をこなして
馬券外は1度のみ、抜群の安定感を誇る道悪巧者
クロノジェネシスです。
道悪巧者と書きましたが、デビューから乗り続けている北村ジョッキーによると
「どんな馬場でもこなせるから渋い馬場が苦手な馬がいる分強い」
と、道悪に関してはあくまでも相対的な強さであるとしています。
しかしながら、良馬場での勝利は昨年2月のGⅢクイーンCまでさかのぼりますので
疑問符が浮かぶ方もいるかと思われます。
父親バゴ、母父クロフネですから道悪適正があることは裏付けられていますが、
好天の東京競馬場の良馬場でアーモンドアイとどう勝負するかが見ものです。
そういえばこの2頭、どちらも牝馬なんですよね。
よく競馬の格言で「夏は牝馬」という言葉がありますが
ここ数年は牝馬が年中強いというか、今年に関してはGⅠレースは
牝馬ばかりが勝っている気がします。
ということで、牡馬からも候補を挙げます。
まず一頭は
2018年菊花賞、そして天皇賞(春)を2連覇し、天皇賞3勝の快挙を目指す
フィエールマンです。
名前がかっこいいよね。フィエールマン。
不安要素は重賞3000m未満での勝利がないこと。(重賞の勝利は上記レースのみ。全部GⅠ。それもすごい。)
しかしながら今年の東京競馬場は真ん中から外目の枠が
調子がいいように見えますので、ちょうどど真ん中に入った
今回のレースは期待が持てそうです。
そしてもう一頭
自在な脚質で善戦を続ける
キセキです。
逃げてよし、差してよし、後方から追い込んでよしと
多くの重賞レースに出走しそれなりの結果は出しているものの
2017年に菊花賞を制して以来勝ちからは遠ざかっています。
2017年と2019年には凱旋門賞や香港ヴァーズに参戦するため秋以降に海外に渡っていますが、帰国後調子を戻すのに時間がかかっていたため着外のレースもあります。
しかしそれは逆を言えば充電期間があれば安定して好走するのです。
実際、2017年は12月に香港ヴァーズに出走(結果9着)
→翌年3月GⅡ日経賞9着、6月GⅠ宝塚記念8着の後、夏は休んで
10月のGⅡ毎日王冠で2着となっており、
2018年下半期は掲示板外(6着以下のこと)なしです。
2019年は10月にフランス凱旋門賞に出走(7着)→
12月GⅠ有馬記念5着、
2020年に入り3月GⅡ阪神大賞典7着、5月GⅠ春天6着とし、
立て直しは出来ているはずです。
ただ、不安要素として、この馬は6歳であるということが挙げられます。
秋天では過去10年で6歳馬が26頭出走し、馬券外(4着以下)25頭、3着1頭と
目に見えて結果を残すことができていません。
しかし、僕はキセキが1着を取ることを信じてやみません。
なぜかというと・・・
この世代のクラシック三冠はすべて違う馬が栄冠を分かち合ったのですが、
と、2頭ともに古馬GⅠで勝利を挙げており、
同年にクラシック三冠を一冠ずつ分け合った馬が全員古馬GⅠを勝つことになり、
史上初の快挙となるのです。
菊花賞馬として、GⅠ馬として、
奇跡ではなく当然の勝利を収めることを期待しつつ
今日のブログを締めさせていただきます。
え?クサいって?
今日のタイトルをもう一度確認してください。
分かりましたね?そういうことです。
それでは、また。